
ヘーベルハウスの手動シャッターって、後から電動にできるの?
旭化成ヘーベルハウスにお住まいの方で、こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、ヘーベルハウスで2階バルコニーにある手動シャッター2台を電動化した事例をご紹介します。
お施主さまの話ではシャッターの重さ以上に、
「やっとの思いで2階まで上がってから、かがんだり手を伸ばしたりしてシャッターを開け閉めするのがかなりしんどかった」
ということでした。
実際にどんなシャッターだったのか、どんな工事をしたのか、そして電動化すると使い勝手がどうかわるのか。
実際の現場写真と一緒にご紹介します。
こんなシャッターを電動化しました

施工地域:愛知県名古屋市
住宅メーカー:旭化成ヘーベルハウス
施工場所:2階洋室(バルコニーあり)
施工時間:約4時間
築30年ほどのヘーベルハウスでよく見かけるシャッターです。
今回施工した2台は、どちらも同じ大きさ・同じタイプのシャッターでした。
(もう一台はとなりに小さく見えているシャッターです。)
過去にメンテナンスはされていた様子でしたが、経年の劣化に加え、2階まで上がってからの操作ではさらに負担を感じやすい状態でした。
ちなみに、今回のような2階のシャッターでも、電動化はできます。
シャッターの設置場所によっては足場が必要になる場合もありますが、
「うちのシャッター2階だから、電動化は難しいのかな?」
と諦めかけている方がいたら、方法はいろいろありますので、難しく考えず気軽に相談してみてください。
どんな工事をした?
既存のシャッターボックスとレールはそのまま使用し、中のシャフト(芯棒)とスラット(面材)を交換して電動化しました。
つまり、活かせる部分はそのまま活かし、必要な部分だけを電動用にするという工事になります。
さらに、電動化には電源工事も必要です。
電源の取り方は建物の状況によって変わりますが、今回は窓近くの電源を利用できました。
そして今回も、文化シャッター製のオートマンミニ2という電動化キットを使用しました。
施工前

写真は今まで使用していた手動用のシャフトとスラットです。
メンテナンスされていたので比較的きれいなシャフトでしたが、やはり回転部分の動きに少し抵抗感がありました。
またこの年代のスラットはしっかりした作りのものが多く、重量があるため、経年劣化と重なってより動きに重たさを感じやすくなる傾向があります。
このシャフトとスラットを、新しい電動用のものに交換していきます。
施工中

古いシャフトから、新しい電動用シャフトに交換したところです。
姿形がまるで違いますが、この中にモーターも納まっています。
すべて中に隠されているのでスッキリして見えますね。
この新しいシャフトに新しいスラットを組み付けて、元通りに戻していきます。
施工後

電気工事まで終わり、電動化工事が完成した様子です。
シャッターの横に、新たに電源用の電気部材が取り付いています。
新しいスラットも既設に近い色にしたため、電動化したあとも外観の印象は大きく変わりません。
電気工事も含め、2台で4時間ほどで完了しました。
電動化すると、どう変わる?

施工前後での見た目の変化としては、上でも説明している通り、電気部材が新たに取り付いたところと、スラットが新品になっているところです。
写真ではスラットの変化が分かりづらいですが、実際に近くで見ると新しくなっていることが分かります。
選ばれたスラットの色ですが、私のこれまでの経験ではヘーベルハウスのシャッターを電動化する場合、今までの外観に合わせてなるべく既設に近い色にされる方が多い印象です。
写真で見てもわかるように、電動化後も今まで見慣れていた外観を大きく変えずに済むのは、うれしいところではないでしょうか。
そして今回大きく変わったのは、見た目ではなく日頃の使い勝手です。
やっとの思いで2階まで上がり、シャッターの前まで行ってかがんで操作する必要がなくなりました。
音もかなり静かになり、実際に使ってみたお施主様からも、
「これでしんどい思いをしなくてよくなる!」
「いつ壊れるかわからない心配もなくなる!」
と安心して喜んでいただけました。
シャッターを開け閉めすることの負担だけでなく、心の負担まで軽くなる。
今回の電動化では、そんな変化を感じていただけたのではないかと思います。
まとめ|ヘーベルハウスのシャッター、電動化を考えている方へ
今回の現場で印象に残ったのは、シャッターの重さ以上に操作するときの姿勢が負担になっていたことです。
たしかに一度はメンテナンスで軽くなりましたが、それでも操作するときの姿勢が負担になっているという問題は結局そのまま残り、最終的には電動化することになりました。
さらに私自身、他の現場でも、メンテナンス後に生活環境が変わって、電動化することになったケースもたびたび見てきました。
だからこそ、シャッターが今動くから大丈夫というだけではなく、
「これから先も毎日このシャッターを開け閉めできるかな?」
そんなところまで考えて、選んでもいいのではないかと思います。

先のことは、なかなか分からないですからね。
シャッターの電動化工事は、ハウスメーカーを通して依頼する方法があります。
当社では、メーカー経由の工事だけでなく、直接ご相談いただくこともできます。
「うちのヘーベルハウスのシャッターも電動化できるのかな?」という方や、もっと具体的に話を聞いてみたい方はこちらをご覧ください。
→ シャッター電動.com|電動シャッター工事について詳しく見る
この記事が、旭化成ヘーベルハウスのシャッターを電動化しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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