【保存版】窓シャッターの正しいお手入れ方法と故障予防ガイド

正しいお手入れ方法の画像 お手入れと修理
本ページにはプロモーションが含まれています

最近明らかに窓シャッターが重くなってきた気がする…!

音も大きくて近所迷惑じゃないかしら…?

家を建てた時は気にもせずスルスル動かしていた窓シャッターですが、年数が経つにつれだんだんと重たく感じたり音が大きくなったりしてきます。

不具合が出ているにもかかわらず、何もせずに放置してただ毎日重たくうるさい窓シャッターを開けしめしている人も多いはず。

そんな不具合、実は日常的なお手入れで防げる可能性が高いって事をご存じですか?

この記事では、日頃からできる窓シャッターの簡単なメンテナンス方法やそれに必要な道具をわかりやすく紹介しています。さらに、重くなった窓シャッターを自分で軽くするコツや、窓シャッターのパーツの外し方まで、DIY派にも嬉しい情報満載で発信しています!

少しでも動きを軽くしたい人や、窓シャッターを長持ちさせたい人今からでも遅くないのでぜひ参考にしてみてください!


窓シャッターのお手入れは自分でできる!日頃のメンテナンスが長持ちのカギ

メンテナンスの画像

窓シャッターの不具合は、ほとんどが汚れ・レールの潤滑不足・可動部の摩耗が原因で発生します。

つまり、正しい掃除と注油を行えば、多くのトラブルを予防することに繋がります。


自分でできる!簡単な窓シャッターのメンテナンス方法

窓シャッターの不具合を未然に防ぐための自分でできる基本的なメンテナンス方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています!

👉️ シャッターの自分でできる簡単なメンテナンス5選

この記事では、

レール掃除のポイント
注油するべき箇所
面材(スラット)の拭き掃除
サビの点検
各部の点検や開閉具合のチェック

など、たった15分でできるルーティンメンテナンスをわかりやすく紹介しています。

住んでいると内側から見ることの多い窓シャッターですが、少し視点を変えてわれわれ職人と同じく外側から見るとけっこう色々分かることがあります。

自分でできる窓シャッターのメンテナンス方法を知りたい人はこの記事を読んでみてください。


窓シャッターのメンテナンスに必要な道具と使い方

窓シャッターをDIYでメンテナンスするのに必要な道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています!

メンテナンスに必要な道具は意外と少なく、ホームセンターやネットで簡単に手に入ります。

👉️ シャッターのメンテナンスに必要な道具とやり方

この記事では、こんな道具を紹介しています。

グッズ名用途Amazonリンク
🔻シリコンスプレーレールの滑りを良くする潤滑剤商品を見る
🔻ホワイトグリススプレー音を軽減する潤滑剤商品を見る
🔻ブレーキクリーナーとれない汚れを落とす商品を見る
🔻中性洗剤スプレー表面の汚れ落としに商品を見る
🔻ウエスレールの清掃や表面の汚れ落としに商品を見る

潤滑剤は“油系”ではなく、ホコリを呼びにくい“シリコン系”がおすすめです。

例えばクレ556など油分のある潤滑剤は、吹いたすぐは軽くなりますが後々ホコリが付着し逆に動きが重くなりやすいです。

私達職人が使っている商品も紹介していますので、間違った商品を選びたくない人はこの記事を読んでみてください。


重くなった窓シャッターを軽くするテクニック|注油のコツと注意点

重くなった窓シャッターのどこに注油すればいいのか?正しい注油方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています!

👉️ 手動シャッターをスムーズに動かすための注油のコツ

この記事の内容のを一部ご紹介すると…

シリコンスプレーを吹く場所はレールの内側が基本!
グリスを吹いてはいけない場所がある!
それぞれのスプレーのしすぎは逆効果

などなどです。

ただスプレーを吹けば軽くなるものではなくて、正しい場所に正しくスプレーするのが大事です。

スプレーを用意したはいいがどこに吹けばいいかわからない人はこの記事を参考にしてみてください。


窓シャッターの故障予防は習慣化がカギ!月1メンテナンスで大幅に長持ち

不具合が起こってから対応するより、日頃のちょっとしたチェックとメンテナンスが窓シャッターの寿命を大幅に長持ちさせます。

故障を未然に予防する為のポイントやメンテナンス術は、こちらの記事で紹介しています!

👉️ 手動シャッターのトラブルを未然に防ぐメンテナンス習慣

この記事はチェックリスト付きで、月に1回のセルフ点検実施を提案しています。

故障の予防は無駄な出費をおさえることにも繋がりますので、日頃から出来ることに興味がある人はこの記事を参考にしてみてください。


窓シャッターケースやレールの外し方もチェック!DIY整備派はこちら

外し方の画像

窓シャッターのケースやレールを外せば自分でも出来ることはかなり広がります。

より深いメンテナンス、各部のチェックや注油時に役立つ窓シャッターケースやレールの外し方はこの記事で紹介しています。

👉️ 窓シャッターケースの外し方

👉️ シャッターレールの外し方

これらを外すとシャフト(巻取り部)などに注油できるようになるので、動きの重い窓シャッターをかなり軽くする事ができます。

職人の手を借りず、ある程度のことはなんとか自分で対応してみようという人は、この記事を参考にしてみてください。

窓シャッターのシャフトはバネの力が強く巻き込まれると大変危険です。作業前には構造をよく勉強して理解し、作業時はケガに十分注意して自己責任で行ってください。


まとめ|お手入れ次第で窓シャッターの寿命と日頃の開けしめが大きく変わる

窓シャッターを長く快適に使うには日頃からのお手入れやメンテナンスが必要不可欠。
掃除や給油をせずに使い続けて、新築時みたいにスルスルと動いてくれるわけがありません。

自分でも出来る「簡単なこと」があるのに、知らずにそれをしないのはかなりもったいなく思います。

私達の日々の生活を守ってくれている窓シャッター。

ぜひ今回紹介した記事を参考にしていただき、正しい知識とメンテナンス方法を知り、あなたの窓シャッターライフを快適に整えていきましょう!


🛍 おすすめお手入れグッズ(Amazon・楽天)


📚 他の窓シャッターのお悩み・修理・電動化情報もチェックしたい方はこちら
👉️ 窓シャッターの重さや音の悩みを解決するまとめ記事へ
👉️ 突然な窓シャッターのトラブルに応急処置で対応するまとめ記事へ
👉️ 窓シャッターの修理費用相場や業者についてのまとめ記事へ
👉️ 故障の原因や修理方法のまとめ記事へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました