みなさんは、自宅の手動窓シャッターが後からでも電動にできることを知っていますか?
窓シャッターの電動化とは、今まで家を守ってくれた手動シャッターに新しい命を吹き込み、もっと便利で安心できる暮らしへと変えてくれる方法です。
これを聞いていざ電動化をしたいと思っても、
「うちの古い手動窓シャッターでも電動にできるの?」
「シャッター丸ごと全部交換しないといけないの?」
などと様々な疑問が出てくると思います。
そこでこの記事では、
「窓シャッターの電動化ってどんな工事か知りたい!」
「いくらくらいでできるのかを知りたい!」
と思っている人に向けて、窓シャッター電動化工事を毎日しているこしぱぱが初心者でも分かるように窓シャッター電動化のことをやさしく解説します。
窓シャッターの動きが重くて困っている人や、壊れて動かなくなってしまった人はぜひ参考にしてみてください!
当ブログから、東海地方で窓シャッターの電動化を検討している人の相談をお受けしております。
現地調査・見積もりなどは無料で行っており、金額等ご納得いただいてからの発注になりますのでまずはお気軽にお問い合わせください!
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窓シャッターの電動化とは?

窓シャッターの電動化とは、手動シャッターのシャフト(上部の巻き取り部分)をモーターが組み込まれた電動シャフトに交換する工事のことを言います。
この工事をすると、今までどんな時も手動で開け閉めしていた窓シャッターが自動で動いてくれるようになります。なんとも魅力的なリフォーム工事ですね。
また、交換した電動シャフトには電源をつながないと動かないので、そのための電気工事も行う必要があります。
このように窓シャッターの電動化とは、シャフト交換の本体工事と電源をつなぐための電気工事、2つの工事を行うことを指します。

電動化の職人は電気工事士の資格を持っているので、2つの工事を1人で行うよ!
電動化の工事についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。
🔗 詳しくはこちら → 手動シャッターは後付けで電動化できる?仕組みと実例を紹介
窓シャッター電動化のメリット
窓シャッターを電動化した時のメリットにはいろんなものがありますが、私がお客様から聞いた中でもっとも多かったものは次の3つです。
1. 重たかったシャッターがリモコンのボタン1つで操作でき、上げ下げがかなり楽になる
2. 音が小さくなる
3. 悪天候でも窓を閉めたまま窓シャッターを開け閉めできる
やはりみなさん口をそろえておっしゃるのが、シンプルに上げ下げが楽になるのが一番うれしいということでした。
最初は負担と思っていなかった手動シャッターの開け閉めも、時間の経過とともにとても辛く感じてきて、生活の負担になってくるケースが非常に多いようです。
電動化はそんな心の負担を減らし、毎日の生活に前向きな気持ちを取り戻すことができる選択と言えるでしょう。
窓シャッター電動化のデメリット
続いてデメリットを紹介します。
1. 後付けなので電気工事が露出になる
2. 基本的なケースだと窓シャッター本体の見た目は変わらないが、場合によっては少し見た目が変わるケースもある
3. 施工のコストがかかる
電動化は既存の窓シャッターに後から電気の仕組みを追加する工事のため、外観の見た目の変化がデメリットとして挙げられます。(電気工事のジョイントボックスや配管が新たに付くなど)
また、窓シャッターの種類や電動化製品によっては、取り付ける部材が窓シャッターから露出して取り付く場合があります。その場合は、今までよりも窓シャッター本体の見た目が少し変わってしまうケースもあります。
電動化すると機能性は大幅にアップしますが、窓シャッターの機種によって外観に多少の変化が生じる場合があることは事前に理解しておく方がよいでしょう。

外観の変化が生じるかどうかは、現地調査で判断できるよ!
新築だけじゃない!後付けできる条件

電動化をしていただいたお客様と話していると、たまにこんな話を耳にします。

「電動シャッターって、新築の時に付けないとできないと思ってた!」
この誤解をしている人は結構多いみたいですが、全然そんなことはありません。
実は工事できない窓シャッターの方が少ないくらいで、現在は多くの窓シャッターで電動化工事が可能です。
ただし注意点があって、
シャッターの横幅 | 約2.9mまで |
シャッターの高さ | 約2.5mまで |
シャッターの機能 | シャフト以外に大きな 破損をしていないこと |
というような工事に対応できる条件というものがあります。
横幅3mを超えるほどの大きい窓シャッターになると対応が難しいということですね。
電動化が可能な条件については、こちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。
🔗 詳しくはこちら → 新築時だけ?後付け電動化が可能な条件と誤解されやすい点
シャッター交換は不要?

電動化と聞くと、電動シャッターへの丸ごと交換になると想像される方もいるかもしれません。
ですが冒頭にも説明したとおり、よくある電動化とは手動シャッターのシャフト(上部の巻き取り部分)をモーターが組み込まれた電動シャフトに交換するという方法が一般的です。
もちろんガラッと心機一転で外観も新しくしたい場合は交換することもできますが、シャフトだけを交換するという方法の方が圧倒的にコストを抑えて電動化することができます。

ズバリ丸ごと交換の1/3ほどのコスト!
単に電動にしたいという目的であれば、シャフト交換による電動化の方が断然お得な選択と言えますね。
後付け電動化の方法による費用の違いは、こちらの記事で詳しく解説しています!
🔗 詳しくはこちら → シャッターは交換不要!後付け電動化で費用を抑える方法
気になる費用相場と実例

電動化をするとなると、「高額なイメージがあるけど実際どうなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実際のお客様の施工事例をもとに調査した結果、ざっくり1台あたり17〜20万円が電動化にかかる費用の目安となります。
これは通常工事の値段で、電気工事代も含まれています。
(台数や施工内容によっての割引もあったりしますので、一概にこれだけかかるというものではありません。)
ただし、窓シャッターの設置場所(足場が必要になる場合)や電気工事の条件によっては追加料金が発生することも。
電動化を検討するなら一般的な費用の相場感と追加でかかる要因はなんなのか?を把握しておくことが大切になります。
費用が変動する要因については、こちらの記事で解説しています。
🔗 詳しくはこちら → 電動化は高額?実際の費用相場をお客様の声をもとに解説
知らないと損する?早めに電動化を検討すべき理由!

電動化をしたお客様から、「こんなに便利ならもっと早く知りたかった」「知っていればもっと早くやりたかった」という声をよく聞きます。
そんなお客様の声からも分かるように、電動化を早めに検討する方がよい3つの理由があります。
1. 工事件数が年々増えていて、工事費用も少しずつ上がってきている
2. 最近気になる防犯面での安心ができるようになる
3. 老後・高齢者への配慮になる
快適で安心できる生活は一日でも早く始められるに越したことはなく、便利さを実感できる期間が長いほどその価値も大きくなります。
電動化は、「そのうち考えよう」ではなく知った今が検討するちょうどよいタイミングかもしれませんね。
これらの早めに検討すべき理由は、お客様の声も含めこちらの記事でもっと詳しく紹介しています。ぜひ検討材料に!
🔗 詳しくはこちら → 知らなかった人が多い!電動化という選択肢を早めに知るべき理由
窓シャッター電動化工事の流れ

実際に窓シャッター電動化を頼んだら、どんな流れで工事するのかをざっくり紹介します。
- STEP 1現地調査
まずは現地に伺い、施工箇所の窓シャッター調査を行います。
施工可否の確認、サイズの計測、電気工事の打ち合わせなどを行います。 - STEP 2見積もり・日程決め
現地調査をした情報をもとに見積もりを作成し、金額その他ご納得いただけたら工事の日程を決めます。
- STEP 3工事
当日約束した時間に伺い、電動化工事を行います。
施工台数が極端に多い場合を除き、だいたいの場合は1日で終わります。とりあえずはここで電動化工事は完了です。
- その他アフターサポート
何か気になる点や不具合が起きた場合は連絡をいただくと、迅速に対応します。
大まかな流れはだいたいこんな感じです。
依頼から工事完了までのイメージはこれで掴んでいただけたと思いますが、電動化工事を成功させるためには押さえるべきポイントというのがあります。
「信頼できる業者選び」や「自分のニーズに合った製品選び」なんかがそれに当たるのですが、初めての方にとってはちょっとハードルが高いな、と感じるかもしれません。
こちらの記事に初心者でも分かりやすく解説した業者選びや電動化製品選びの記事をまとめてありますので、よかったら参考にしてみてください。
🔗 詳しくはこちら → 電動シャッター電動化工事の流れと費用|資格・工具・製品比較を徹底解説
窓シャッター電動化とは?まとめ
この記事では、窓シャッター電動化についての工事の内容、メリット・デメリット、費用相場や工事の流れなど基本的な情報をご紹介しました。
「窓シャッター電動化ってどんな工事?」や「いくらくらいでできるの?」というような疑問をお持ちの方は、電動化というものをざっくり掴んでいただけたと思います。
この記事中に紹介した各詳細記事では、より具体的で実践的な情報をご紹介していますので、最適な電動化の方法を見つけるためにぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
電動化の工事について
👉️ 手動シャッターは後付けで電動化できる?仕組みと実例を紹介
電動化が可能な条件
👉️ 新築時だけ?後付け電動化が可能な条件と誤解されやすい点
電動化の方法による費用の違い
👉️ シャッターは交換不要!後付け電動化で費用を抑える方法
電動化の費用が変動する要因
👉️ 電動化は高額?実際の費用相場をお客様の声をもとに解説
電動化を早めに検討すべき理由
👉️ 知らなかった人が多い!電動化という選択肢を早めに知るべき理由
電動化の業者選び・製品選びまとめ
👉️ 電動シャッター電動化工事の流れと費用|資格・工具・製品比較を徹底解説
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