お家や会社の窓に当たり前のように付いている窓シャッター。
災害・空き巣などから家と中にいる人を守ってくれています。
ですが長く使っていると徐々に動きが悪くなってきて、いろいろ問題が出てきたりしますよね。
・ 毎日の開け閉めが負担で腰を痛めてしまった
・ 朝が早いと音の大きさが気になって開けれない!(夜中も)
・ そもそも開け閉めがめんどくさい…
この記事ではそんな窓シャッターに関する悩みを解決する選択肢として窓シャッターの電動化について紹介します。

まったく電動化の事を知らない人でもわかりやすく説明しますね!
窓シャッターの電動化工事とは?

窓シャッター電動化工事とは、手動の窓シャッターをリモコンで動く電動の窓シャッターに変える工事の事を言います。
電動化すると何が良いって、いちいち窓を開けてシャッターを開け閉めしていたあのめんどくささから開放されるんです。
最近では闇バイトの事件が有名になったせいもあり、防犯の観点からも電動化を希望する人がかなり増えてきています。
手動窓シャッターを電動化することで、鍵を壊せば開くような仕組みではなくなるので防犯の観点からも注目されてるんですよね。

この仕事をしていると家に侵入されたお宅に伺うこともあるけど、窓が壊されてるのを見るとかなり怖い気持ちになるよ
窓シャッターの電動化工事の方法

電動化工事の方法は、手動シャッターのシャフトと呼ばれる巻取り部をモーターの入った電動用シャフトへ交換するという方法です。
賢いモーターが付いたシャフトに交換することでリモコンで操作できるようになり、自動で動いてくれるようになります。
電動化製品によって特徴のちがいはありますが、基本的に窓シャッターの枠や面材はそのまま使ってシャフトを交換するだけで電動化ができてしまうんです。
そもそも手動シャッターってどんな仕組みなの!?って人はこちらの記事を参考にしてみてください!
①窓シャッターの電動化「ソムフィキット」
私たちが普段窓シャッター電動化で主に扱っている2つの商品を紹介しておきます。
まずは、「ソムフィキット」です。

窓シャッター電動化と言えばこの「ソムフィキット」というくらい一番扱います。
ソムフィとはフランスのメーカーなのですが、チューブラモーターを作っている会社で日本でも事業を展開しています。
知らない人も多いのですが、日本国内で使われているチューブラモーターはかなりの割合でソムフィ社製のものが使われています。
日本でのシェアもかなり広いメーカーになります。
電動化製品の特徴としては次の5つです。
・あらゆる窓シャッター機種に対応
・芯棒(シャフト)のみ交換
・もしもの時の手動電動切り替え装置付き
・障害物検知機能付き
・オプションでスマホ操作可能

この電動化キットはかなり古い年式のシャッターにも対応できるからおすすめだよ!
②窓シャッターの電動化「オートマンミニ2」
次は、文化シャッター製の電動化キット、「オートマンミニ2」です。

この「オートマトンミニ2」は、ソムフィキットと同じくらいの件数を電動化します。
言わずと知れたシャッターメーカーですが、大手ハウスメーカーのリフォームでも扱っています。
電動化製品の特徴としては次の5つです。
・主に文化シヤッター製や三和シャッター製の窓シャッターに対応
・芯棒(シャフト)と面材(スラット)を交換
・停電時は手動でも開けれる
・障害物検知機能付き
・オプションでスマホ操作可能

この製品はソムフィキットに比べて、少しゆったりとした動きが特徴だよ!
窓シャッター電動化工事の施工までの流れ

施工することが決まってからのだいたいの流れを紹介します。
問い合わせをしてから施工までの期間は、約2週間から1ヶ月くらいかかります。(打ち合わせ等の状況により早い場合も遅い場合もありますが…)
✓ 現地調査・実測
✓ 見積もり・日程調整・発注
✓ 施工
施工台数や窓シャッターのサイズ、電源確保の場所など実際の現場に伺って確認しなければならない事が色々とある為です。
施工する前に一度現場を確認することで不測の事態を予防する役割もあります。
現地調査・実測
電動化製品は電動化する窓シャッターのサイズに合わせて製造をします。
その為、施工する窓シャッターのサイズを事前に測らせてもらわなければなりません。
サイズの他にも施工場所の確認や電源の位置など、施工するのに必要な情報をその時に確認します。
事前に現地調査をする事でスムーズに施工することができます。

電気工事の方法とか、事前に確認・説明しておくことでお客様が納得のいく工事が可能になるんだよ!
見積もり・日程調整・発注
現地調査が終わったら見積もりと施工日の調整、製品の発注をします。
実測で測ったサイズを元に見積もりを作成し、提案をします。
納得いただいてからお客様の都合の良い日や時間と、職人が行ける日をすり合わせて施工日を決めます。
スムーズに進める為に同時進行で製品の発注をします。
施工
日程調整で確定した施工日と時間に、ご自宅に伺います。
電動化の台数が1台〜2台の場合はだいたい半日程で完了することが多いです。
(窓シャッターの機種にもよりますが)
ただ注意点として、施工日当日に雨が降ると電気工事も含む為に当日工事が出来ない事もあります。
その場合は工事の日が後日に延期になります。
電気工事について

ここからは窓シャッター電動化に必要な、電気工事について紹介します。
窓シャッターを電動化するにはシャフトに電源を供給する為の電気工事をしなければなりません。
交換する電動化のシャフトには電源を供給するための配線が出ているので、そこに電源をつなぐ為の電気工事です。
その先をどこにつなぐかと言うと、だいたい電動化する窓シャッターの一番近くにある部屋内のコンセントか外壁に付いている外部コンセントにつなぎます。
つなぐと言ってもコンセントプラグを挿す訳ではなく、コンセントを外して壁の中の配線自体から分岐結線をします。
いずれの場合も電気ボックスや屋外用の電気配管を使ってシャッターまできれいに配線を回してきます。

電動化工事は基本後付けなので、露出配管で工事をするよ。
室内コンセントから電源をとる場合でも、プラグを挿す口数は変わらないよ。
電気工事について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください!
窓シャッター電動化についてのまとめ
窓シャッター電動化とは中身の芯棒(シャフト)だけを交換して電動にするというお手軽なリフォーム工事です。
最近では専用の機器とアプリを利用してスマホと連動させることで、スマホから操作も可能になっています。
複数台ある場合でもスマホから一斉操作できたり、開いているか閉まっているかの確認まで出来ます。
電動シャッターにしてしまうと、もう便利すぎて戻れません。笑
この記事の内容を一覧にまとめましたのでご覧ください。
【電動化とは】
・手動の窓シャッターをリモコンで動く電動の窓シャッターに変える工事
【工事の方法】
・手動シャフトをモーターの入った電動用シャフトへ交換する
【使用商品】
・ソムフィキット
・オートマトンミニ2
【施工までの流れ】
①現地調査・実測
②見積もり・日程調整・発注
③施工
【電気工事について】
・シャフトに電源を供給する為の電気工事が必要
・窓シャッターに一番近いコンセント(内・外)へ結線
以上、窓シャッター電動化について工事の方法や流れを紹介させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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