【手動】窓シャッターが故障した時はどこに頼む？効率的な調べ方を紹介！

こんにちは。シャッター職人のこしぱぱです。

この前お客様からこんな話を聞きました。

窓シャッターを修理してもらいたいのに、普通に「シャッター」と検索しただけではガレージ等の大きなシャッターの方が検索されてしまったそうです。

故障してしまって一刻も早く修理してほしいのに、なかなか出てこないと焦ってしまいますよね。

そこでこの記事では、

を私なりに調べましたのでわかりやすく説明していきたいと思います。

現在の窓シャッター修理について

お家の窓に付いている「窓シャッター」というのは修理の分野で見るとかなり特殊な分野になります。

種類がたくさんあり、新築時から設置後10年以上経過していると同じ部品を手配することが困難な場合があります。

大手ハウスメーカー（積水ハウスや旭化成など）ならシャッターの中身は文化製や三和製だったりするので対応できる可能性はありますが、

それ以外のメーカーの場合はソムフィキットなどを使った電動化での対応になるケースが多いです。

どちらにしてもプロが故障状態を確認して対応を検討する必要があります。

問い合わせをするにはまず自分の家のシャッターメーカーを確認してみましょう。

シャッターメーカーの確認の仕方

・シャッターを下ろす時に手で掴む部分（幅木と言います）の左右どちらかや真ん中辺りに貼ってあるラベルに書いてあります。

・サッシ一体型の場合は窓枠の室内側の四隅どちらかにサッシメーカーのラベルが貼ってある場合が多いのでそこを確認してみましょう。

ラベルが確認出来たら次は情報の検索について説明します。

検索時にヒットしやすい検索の仕方

検索する時は「窓シャッター・修理」と検索すると探している窓シャッターの情報が出やすいです。

前項でも少し触れましたが「シャッター・修理」と検索するとガレージについている様な大きなシャッターの情報まで検索されてしまいます。

大きなシャッターの情報が混ざってしまうと窓シャッターの情報と混乱してしまいますので要らない情報は検索しないようにした方がいいでしょう。

ただし注意点があります。

ネットでの検索は窓シャッターに関する知識は多く出てきますが記事によって情報が違ったりする為注意が必要です。

またネットで業者を探すとなると少し難しいところがあります。

前項でも説明した通り、窓シャッターの修理は特殊な分野につき修理対応できる業者が少ないのが現状です。

難しい修理になってしまった場合、たらい回しにされてしまう事もあったりするようです。

ではどのようにして修理業者を探したらいいのか、次の項で説明します。

修理を頼む業者の探し方

大手ハウスメーカーの窓シャッターの場合はそのハウスメーカーに問い合わせをするのが正規ルートで一番早いです。しっかりと対応してくれます。

大手ハウスメーカー以外のシャッターだと次の5社に問い合わせをすると対応可能な業者が見つかる可能性が高いです。

ラベルを確認してから問い合わせをしてみましょう。

各シャッターメーカー、サッシメーカーには相談窓口が設けてあります。問い合わせをして状況を細かく説明してください。

ただし最近では大手ハウスメーカーであっても故障したタイミングでシャッターの電動化での対応になるケースが増えています。

年数が経っているシャッターだと修理の部品が供給出来ないために電動化での検討も必要になるという事です。

現在では大手ハウスメーカー以外の窓シャッターでは特に電動化での対応を検討しなければならない場合が多いでしょう。

まとめ

窓シャッターの修理業者を利用する際には何も知らないよりは少しでも事前に知識を入れておくとスムーズに話ができると思います。

また街でよく見かける窓シャッターは三和シャッター、文化シヤッター、LIXIL、三協アルミ、YKK APでほとんど国内のシェアを占めています。

ラベルを見ていずれかに問い合わせをすれば対応できる修理業者を見つけることが出来るでしょう。

最後に私達の住んでいる東海地方で窓シャッターの修理や電動化に対応出来る業者を紹介しておきます。

愛知・岐阜・三重・滋賀が対象地域でシャッター電動.comと検索すると出てきます。もし問い合わせをする時はこしぱぱブログを見て来たと言って下さい。

いかがでしたでしょうか？

皆様が無事に良い業者に出会える事を願っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました！